Wednesday, June 12, 2013

父の会(2)--- 理科教育

父の会の後半は、学年別に分かれる。長男の学年では専科の先生からの話しを伺った。

理科の先生からは、指導要領が変わったことによる授業への影響を交えながら6年生で教える教科の予定、狙いなどを聞かせていただく。
大きな項目としては
・燃焼
・光合成
・人間のからだのつくりと働き
・食物連鎖
・天体
・地層 化石
・火山 地震
・水溶液
・テコ
・電気

具体的な授業の内容は分からないが、この主題を聞いた限り、ほとんどのテーマは理科ハウスの展示に取り上げられている。
理科ハウスの展示では、来館する子どもたちが興味を持つように、楽しめるように、そして自分たちで考えられるように様々な工夫がされているので、各テーマの理解の定着度は良いのではないかと思う。

日曜日、長男はサイエンスカフェを聞きに理科ハウスへ行っていたので、迎えに行くついでに理科ハウスの方に、小学校・中学校のカリキュラムを意識してテーマを選んでいるのか聞いてみた。
テーマこそ中学で習うような事を中心に企画しているが、指導要領や授業の行われる時期と展示の期間はまったく意識していないとのこと。

学校の児童が興味を持つための仕掛けとして、課外活動としての理科クラブ (誰でも、好きなときに来られて、行くと楽しいような場所) があると効果があるのではないか。

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