Tuesday, March 06, 2012

インターネットを通じて

インターネットの発達により生活が便利になったことも多くある一方、負の側面と呼ばれることもある。

架空請求であったり、出会い系のようなサイトであったり、学校裏サイトや匿名掲示板等をつかったいじめや悪意のこもったデマ、内部情報の漏洩等々、現実のものとなっていることもあるし、身近に起こりうるようになってきていることをことと自覚すべきと最近思う。
自分の子どもたちの年頃からも比較的直面しやすいテーマだと思う。こうした負の側面に自分がどう向き合うべきか、最近読んだ書籍からの引用を自分の備忘録としてメモ。

文脈としては、
今まで経験したことのない技術に出会ったとき、またその「光と影」の影の部分を経験したときに、短絡的にその技術を否定するのではなく、本質を見極めて解決策を探すべき。
大切なことは、人類がこれまで問題を解決してきた方法と経験の蓄積を生かすことです。本来私たちが責任を担っていること、たとえば子どもの教育に対して責任を持つということあるいは人を傷つけるような犯罪行為はいけないということは、人間の社会の中でコンセンサスのあることです。ただしそれぞれの問題にどのように対応すべきかは違っていて、ここの問題の本質を理解しないと解決できないということを、私たちは知っているはずなのです。


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