4月より「考えるカラス」という番組がNHK Eテレ(旧・教育テレビ)で始まった。
番組のことは理科ハウスで教わったのだが、「自ら課題を見つけ、仮説を立て、実験や観察を行い、自分の頭で考察する」をテーマとしている番組。
番組のことは理科ハウスで教わったのだが、「自ら課題を見つけ、仮説を立て、実験や観察を行い、自分の頭で考察する」をテーマとしている番組。
身近に見られる出来事を挙げ、「なぜ、そうなるのか」を考えさせる。1回目は影がのびてくっつく現象、2回目はコップの表面張力。この番組の最大の特徴は番組の中で答えを明かさないところ。
教室での授業につなげるのだろう。長男からはまだ学校でこのような番組を見たとは聞いていないが、こういう新しい取り組み、注目したい。
別の日、たまたまつけっぱなしになっていたテレビで、数学Ⅰの講座が流れた。
内容は「累乗の計算に関する法則(指数法則)」について。 xのn乗とxのm乗を掛けたとき、xのn+m乗になる。 xのn乗のm乗はxのn×m乗になる。
- xn+m = xn × xm
- xn×m = (xn)m
番組では、ありがちな典型的な間違い・・・xn × xm = x n×m としてしまう・・・・をわざと犯して見せ、「そうではない」ことを先生が解説。
たまたま見ていた長女は「エー、そうなの??」という反応。同じ勘違いをしていたようだ。たまたま見ていたテレビで、ひとつ覚えられただろう。
テレビ講座も役に立つことがあると思った次第。
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