長男には「飛べとべ、紙ヒコーキ」
折り方の解説が書いてある本といっしょに作品用の紙も綴じてある。宇宙の絵や空の絵やストライプ模様などがあらかじめ印刷されている紙も含め、100枚の紙が綴じ込んである。
長男はこのプレゼントを気に入ったようだ。
この本で感心したのは作品の飛行機が本当によく飛ぶこと。
長男が作った飛行機は折り方の厳密さがまだ足らないためか、飛ばしたときにキリモミになってしまうことが多いが、もとの設計でのバランスがよいのだろう、水平によく滑空する。
次の3つをまず作った。折り鶴号
鶴がクビをもたげたようなスタイルで、デザイン重視いかにもバランスが悪そうな印象なのだが、そんなことはない。驚くほどきれいに滑空する。
飛行天使
イカ飛行機のような、ハンマーヘッド型のふしぎな形をした飛行機。
見た目は前翼の抵抗が大きくバランス悪そうなイメージがあるが、きれいに飛ばせた。
スペースシャトル
長男は、喜んで、真っ先にこの飛行機に挑戦。宇宙ガラの紙を使って折り始めた。
難しいのは立体になるところ。機体に膨らみを持たせるところは手伝ってやらなければならなかった。
立体型の、風の抵抗を受けてバランスを崩しやすそうなモデルがよく飛ぶのか、と疑問を感じていたが、あっさりと裏切られた。本当によく飛ぶ。
この本、オススメだ。
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