キーワードと思えたのは情報戦。相手をよく知ること、選手の癖、打者の好みの球、投手の持ち玉をくまなく知っていることにより自分たちの作戦を立てられる。
相手の戦術を知るということは、アメフトでもシーズンの前には相手を充分にscoutして自チームの戦略-- play bookを作成するので、その大切さはスポーツではわかりやすい。
最近、自己啓発のつもりで読んだ「7つの習慣」この本のある章はテーマが「相手を理解してから理解される」。どんなに意見が対立する状況でも相手の考えを理解することで解決策が見いだせる糸口があるはずということ。相手を理解することは、すなわち情報戦に通じると感じた。
これは仕事にも通じる。一週間、あるいは毎日の計画を立てる上でどのような場面でどのような人たちと会い、会話し、交渉するのかをあらかじめ想像し、想定問答をすることで準備が整えられ、スムーズにすすめることができそう。
さて、親子関係では・・・?
先の「7つの習慣」でもしばしば子どもとの意見の対立が取り上げられていたが、それは我が家よりはもう少し大きな子ども(高校生くらい)のことのようだ。
何にしても、「子どものことはよく知っている」などとたかをくくらずにそのときそのときでよくよく子どものことばを聞けるようにしたいと思う。
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