Sunday, February 16, 2014

気の早いお祝い

雪の土曜日、長男の制服採寸のために横浜まで出かけた。
さすがに悪天だけあって、百貨店の中も客は少な目。とてもスムーズに予定を終えられた。

その後、同じ百貨店の中にある文房具売り場、伊東屋へ行く。かねてより、長男とは進学祝いに万年筆をプレゼントすることを約束していた。
売り場で店員の方から、いろいろと説明を聞く。ペン先の硬さ柔らかさ、万年筆での字の書き方、インクの色のことなどなど。
書き味の気に入ったものを選び、ネーム入れの注文をした。
大事に使って欲しい。

帰り道は予想外に大変だった。
発車間際に乗り込んだ電車は1駅目で停止。その先、帰り道の途上にある線路のポイント故障。復旧の目処は立っていないとのこと。天気は悪くなる一方。
徒歩で、雪の降る中、約1キロ離れた私鉄の駅まで渡り、横浜へ戻ってから自宅、逗子まで京急で戻る。何とかたどり着くことが出来た。



Saturday, February 15, 2014

考える○○○

試験が終わって開放された長男、理科ハウスに久しぶりに行った

理科ハウスでは、NHK Eテレの「考えるカラス」(http://www.nhk.or.jp/rika/karasu/)にヒントを得た展示がある。試験管やフラスコに水を入れると向こう側のものはどういうふうに見えるか、実験の結果がどうなるか予測する問題。いろいろなバリエーションがある。



理科ハウスのオリジナルは、この問題にチャレンジした人たちがその問題から発展的に考えついたバリエーション、「こうしてみたらどうなるの?」が、そのまま新しい問題になるところ。

ちなみに、オリジナル問題には長男の考えた問題も入っている。嬉しいことに、この日記(http://licahouse.com/diary.html12月18日のもの)にあるようにNHKのディレクターもこの問題を目にし、一目置いていたとのこと。

こういうことに挑戦している長男は本当に生き生きとしている。試験などに縛られない、考えることを自由に楽しむ姿があった。
楽しそうな姿をみて安心する。試験勉強などで考えることがキライになっていなくて良かった

Friday, February 14, 2014

父親講座


小学校、中高校の主催で今年度3回目の父親講座があった。
カトリックの森司教様を招いての講座。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/森一弘

話の内容は
 「人間の、根源的な飢え渇き」
 「その中で、家庭の果たす役割について」
がテーマ。文字にしてしまうと難しい話のように思えるが実際の人の身の上に起きたことを例にして話されるので分かりやすい。

話を伺ってみて、我が家を振り返ってみれば、「そうなんだ、我が家に当てはめてみれば子どもたちは真っ当に育っているように思える、よかった」と感じられた。
そう思ったのは、最近の妻とも話していたこと。
世間では、自宅の中で子どもたちが聞き分けのいい良い子だったり、その理由が家でのしつけが厳しくて家で発散することができず、家の外に出ると意地悪をしていたりして、親にしてみれば「うちの子に限って・・・」というようなこと聞くことがある。その点我が家の子どもたちは、外でのストレスを家の中で発散している様子。そうしたストレス発散にさらされる家族としては重荷も感じるが、それだけ家の中が居心地がよいと感じていることと思い、少し安心する。

また、今回のお話のテーマそのものに通じると思うが、
こういう講座の話は人の心の内面に食い込んでくる。表面的な、外部の要求に合わせること(To do)を追い求めるのではなく、本質的な存在、存在意義、存在価値(To be)を高める努力が大切なのだと改めて感じた。

講座のあとは軽食とともに学年間の交流になるのだが、きっかけがむずかしい。ついつい、顔見知りの同学年のお父様との会話になる。受験のことを話していると1年生のお父様も加わってきた。やはり、5年後のことが心配になるようだが、今日の話に当てはめれば、受験は外部の要求に合わせて行くto do の世界。だが、この学校の良いところは宗教的な柱に根ざし、本質的な存在を大事にしているところなのではないかと思う。例としては、読書の習慣などが分かりやすいのではないか。

このような講座に参加され、共感される方が増えてゆくと良いと思う。

Thursday, February 13, 2014

誕生日のプレゼント本

ちょっと遅れたが、長男に誕生日のプレゼント。

何度か同じ内容を書いたが、子どもたちが生まれた頃から続けている誕生日の本のプレゼント。
長男への今回のプレゼントはこれにした。


小学校にて、長女が入学したときに「誕生日に本を贈り、担任の先生にメッセージを書いてもらうとよい」とアドバイスを受け、その通りにさせていただいてきた。今回もそのようにさせていただき、長男の方も先生のメッセージを頂いた本が6冊揃った。

以前の記事の繰り返しになってしまうが、過去に送った本の一覧。
http://tanakat13.blogspot.jp/2013/02/blog-post_7.html


長女


  タイトル 著者 出版社 リンク
1歳 まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14)) フランソワーズ 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001151146
2歳 たんじょうびおめでとう (こぐまちゃんえほん) わかやま けん こぐま社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4772100504
3歳 たからさがし(こどものとも絵本) 中川 李枝子 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/483401231X
4歳 おやすみなさいフランシス (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) ラッセル・ホーバン 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000591
5歳 おかあさんだいすき (岩波の子どもの本 (5)) マージョリー・フラック 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001151057
6歳 ねむりひめ―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本) グリム 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000141
7歳 アメリカのマドレーヌ ルドウィッヒ ベーメルマンス BL出版 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4776400812
8歳 おとまり―きかんぼのちいちゃいいもうと〈その2〉 (世界傑作童話シリーズ) ドロシー・エドワーズ 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834022005
9歳 ピーター・パンとウェンディ (福音館古典童話シリーズ (5)) J・M・バリー 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834003094
10歳 ギリシア神話 石井 桃子 のら書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4931129129
11歳 モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37) ミヒャエル・エンデ 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001106876
12歳 新 13歳のハローワーク 村上龍 幻冬舎 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344018028






長男


  タイトル 著者 出版社 リンク
1歳        
2歳 ちびっこ機関車パーシー (汽車のえほん 11) ウィルバート・オードリー ポプラ社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4591005739
3歳 いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) バージニア・リー・バートン 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000044
4歳 あかまるちゃん (しかけえほん) デビッド・A. カーター  大日本絵画 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4499280982
  だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本) 加古 里子 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834001245
5歳 世界を旅する「大迷路」 アンナ・ニルセン PHP研究所 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569685668
6歳        
7歳 スプーンおばさんのぼうけん (新しい世界の童話シリーズ) アルフ・プリョイセン 学習研究社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4051046575
8歳 宇宙に秘められた謎 (ホーキング博士のスペース・アドベンチャー 2) ルーシー&スティーヴン・ホーキング 岩崎書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4265820123
9歳 海底二万海里 (福音館古典童話シリーズ (11)) ジュール・ヴェルヌ 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834004007
10歳 タイムマシン (偕成社文庫 (3234)) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036523406
  透明人間 [完訳版] (偕成社文庫) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036524801
  宇宙戦争 (偕成社文庫) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036525409
11歳 元素をめぐる美と驚き: 周期表に秘められた物語 ヒュー オールダシー=ウィリアムズ 早川書房 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4152093374
  詰むや詰まざるや―将棋無双・将棋図巧 (東洋文庫 282) 伊藤 宗看 平凡社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582802826
12歳 宇宙飛行士に学ぶ心の鍛え方 (マイナビ新書) 古川 聡 マイナビ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839949751

Friday, February 07, 2014

見事な・・・

今週、水曜日の朝、本当に寒かったです。

我が家の鎖樋が見事に柱になっていました。
妻・撮影



受験後

受験の終了した長男、ホッとしたのか、気が抜けたのか、家庭内で生活の規律を失いすぎ。
追われてたものから開放されて、気持ちが不安定になっているのかも。

もう少し、自分で落ち着けるようになるで様子を見てみよう。

Thursday, February 06, 2014

選択肢

受験も日が進んでくると作戦が必要になってくる。
1日目、2日目の結果次第で次を出願しなければならないかどうか気を揉む。
決まらなければ出願が必要になるし、合格すれば手続きが必要になるし、上位の志望校に合格していればその他の合格は辞退しなければならない。
妻と二人でワーストケースを想定したシミュレーションをやっておいてから、結果発表を見に行く。

結果については、神のお導きなのか、と感謝する

Tuesday, February 04, 2014

3日目

長男の受験、1番最初の結果が出るのが3日。
なので、今日もまた別の学校を受けに行くのだが、本人が一番気持ちが向いていた1日目2日目の試験が終わり、ちょっと集中力、緊張感も途切れ気味。

そして、1日目、2日目の結果も今日分かる。
緊張しながら発表のときを待つ。

Monday, February 03, 2014

サクラの花

試験の始まる前日、
妻が夕方、犬の散歩中に桜が咲いているのを見たとのこと、きっと良い報せだと慶ぶ。

そして、日曜日の今日、その桜を写真に撮ってきた。
場所は、披露山公園。



2日目


2日、長男は誕生日を迎え、受験は2日目。
お祝いムードというよりも緊張の朝。まだ疲れた様子はないのが幸い。

天気予報は傘マークが出ていて心配だが、ちょうど教室で問題を解いている時間と重なる。

程よい緊張感を維持して、力を出し切れることを祈る。

合格祈願

受験料の振込手続きのために銀行へ行った。
手続きが終ると振込み票の控えとともに粗品を受け取る。
のし書きには「合格祈願」の文字と、中身は五角形の鉛筆。五角=合格の語呂合わせ、縁起担ぎだろうか。

思いがけないことだったので、余計に嬉しい。


Sunday, February 02, 2014

1日目


1日、土曜日。長男の受験、1日目
長男の受験が始まった。
幸いにも晴れ。雨具や防寒の心配もなく朝出発。天気が良くて本当によかった。
駅で塾の先生に激励を受ける。長男としても元気付けられた様子。
塾も大手ではないので、それぞれの学校の門で待ち構えているわけにもいかず、地元駅での見送りになる。

受験校、会場に近づくと大手塾の旗が掲げられ受験生と握手を交わす風景はいつもの通り。慣れていないとやはり気圧されてしまうだろう。

試験後、
意外と、思っていたよりも元気な様子で教室から出てきたのでこちらも安心する。

算数ができなかったとの自己分析。
良い知らせが聞けることを祈る。