Saturday, December 28, 2013

英語、聞き取りの練習

ありきたりではあるが、英語の勉強に 映画を活用。
長女といっしょに映画を見ながら英語の聞き取りにチャレンジ。
素材は Mission Impossible Ghost protocol

しかし、これもまたありがちではあるが、思ったようにうまくはいかない。
* 字幕(英語だけど)を追ってしまい、今ひとつ訓練にならない。
* 会話の無い場面が続くところがあり、つい単なる映画鑑賞になってしまう。

繰り返し勉強という意味では、何度も繰り返し見ても苦にならない素材で続けたい。
home comedy (長女の好きなアイ・カーリーなど) で試してみよう。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/icarly/

オススメの映画があれば教えていただけるとありがたいと思う。

 (長女が)学んだ単語
* hold --- ちょっと待つ、という意味
* fuse --- 導火線



Friday, December 27, 2013

寮のある学校

いくつかの受験校には寮のある学校がある。
完全な寮制の学校から、中・高6年間の中で、入寮が義務づけられているのが中1のときの何ヶ月かという学校まで様々。

私自身が出た学校も1年の入寮の義務があった。6年間を寮で過ごした同級生に比べれば大した経験ではないのだろうが、寮の生活を実体験している。家族とは違う集団での団体生活の経験は成長のために役に立つ----頭で分かっているのではなく実際の生活として身につけられると思っている。

小学校のお父様が集まり忘年会を開いた。受験のことも話題になる。寮制の学校は子どもを手放すのが辛くて進学先には選ばなかったという方がいらした。また、別の場所では「寮での生活、寮に入ったことは、親から見捨てられたような気持ちになった」という感想も聞いた。

考え方はそれぞれだが、私としてはもったいない・・・と思うのだが。

Wednesday, December 25, 2013

クリスマス


24日夜、
帰宅すると、クリスマスの準備が整っていた。

長男考案のクリスマスツリー (使っているのは Jovo http://www.jovo.com/ )
長女が好物だった鶏手羽と
ハンドメイドのアレンジメントと
手作りケーキと。。。









Suica/Pasmo 定期


長女といっしょに買い物に出かけたときの話。

私が都内までの定期券を持っていること知ると、「私が、横浜に遊びに行くとき、貸してくれれ」「自分の友達もパパから借りている」という。
私が中学・高校の頃には、定期券は没収され、運賃は乗った区間の3倍払わなければならない、と聞いていたのだが。

定期券に記載された名前の本人以外が使うことが不正乗車に当たるいうことを全く知らなかった様子。私としては、そのような規定を知らないことが驚き。ちゃんと教えなければ。

2学期終了


金曜日、小学校も中学校も終業式を迎えた。これから冬休み。

例年なら、今年の出来事のまとめなどを書いているが、それは卒業前にまとめることにさせてもらおうと思う。

受験もカウントダウンが進む。
あと40日。

Friday, December 20, 2013

歩きスマホ

スマートフォンの話題をもう一つ。

1ヶ月ほど前、こんな記事を目にしていた。「スマートフォン:危険な距離感 「個室」身にまとい歩く 現実からは隔離」
東武東上線の踏切で、近くに住む男性が電車にはねられて死亡した。「衝撃的」なのはその状況だ。
男性は携帯電話の画面を見ながら、真ん中の隙間から体で遮断機を押し開くようにして踏切内に入っていった。そこに右から上り電車が来た。家族の話では自殺する理由はないとのこと。
いくらなんでも、そのようにまわりに注意を払わずに往来を歩くのは多くあることではないと思っていた。自分でも似たような状況を目撃するとは思わなかった。

都 内の路上で、前の信号は赤、左右を(子どもに教えるように)見れば自動車が近づいているのが判るのに私の隣を歩いていた男性はその交差点で止まらずにずん ずんと進んでいった。その人は、車が鳴らしたホーンの音で気づき、道路の中央あたりから引き返し、事故にはならずに済んだ。
本当に、「個室」を身にまとって歩いていると感じた。

同じく上記の記事から抜粋すると、
スマホ保有者の9割以上が歩きながら操作すると回答。「ぶつかるのは、相手がよけないから」と自分勝手な言い訳をしているのだ。
「歩きスマホはよそ見に他なりません。にもかかわらず、よそ見が悪いという意識がほとんどない」
ニュースで、歩きスマホを禁止するアプリがあることを知った。
はじめ、このニュースを見たときには、「歩きスマホ」をするひとが、好きこのんでこのようなアプリを使うわけはないと思ったが、子どもに持たせるスマホに親がインストールさせるような使い方は有りだと思い直す。

小学生、歩きスマホで事故に遭わないことを願う。

Tuesday, December 17, 2013

子どもの成長記録、6年生の作文(12年の自伝)

長女、長男の通う小学校、(長女はすでに卒業)
6年生になると自伝を書くのが習わし。6年生の取り組みとしてはよい節目の作品になるし作文のよい練習になると思う。私自身も小学校時代、学年末に文集のための作文を書いた記憶があるが、作文は私にとっては最も苦手な分野。長男の苦労は想像に難くない。

この小学校での保護者の立場としての関わりで、子どもの成長の様子、家庭での出来事などをノートに書いて担任の先生に任意で提出する習慣がある。我が家でも、長女が1年生に上がったときにこのノートのことを知り、それからノートをつけ始めた。約10年ほど前のこと、ちょうどblog サービスが一発的になり始めた頃と重なり、私も子どもの成長記録や子どもの教育で気になったニュースなどをブログに記録し始め、これをそのまま学校へ提出することにした。
http://tanakat13.blogspot.jp/2012/04/blog-post_826.html

人によってはこの成長記録のことを、将来子どもたちの宝物になる、よい贈り物になりますね、というように言われることもあるが、個人的な印象としては子どもの成長記録は子ども本人よりも親の方が懐かしむ。親の方が宝物に感じるのだと思う。

長女のときもそうだったが、いま、長男が自伝を書くにあたって、最良の参考資料になっている。思いの外役立つ場面があり良かった。

なぎさブラス

ほぼ1年に1度の楽しみ、なぎさブラスを鑑賞した。

家族4人分のチケットを取ってあったのだが、長女はへそを曲げていて勉強が忙しくて留守番。前々から予定していたのに残念。

今回のプログラムのテーマは、リヒャルト・ワーグナー生誕200周年、ジュゼッペ・ヴェルディ生誕200周年を記念して、第一部はワーグナー、第二部はヴェルディ特集だった。
今までのなぎさブラスは、第一部でクラシック、第二部でポップスという構成だったが、今回は趣が異なる。一部も二部もクラシック。とは言ってもワーグナーもヴェルディもよく知られている曲ばかりだったので、ポピュラーミュージックに近い感じで楽しめた。
なぎさブラスお約束の、プログラムにない演出や、プラグラムに書かれていない第三部はいつもの通り。楽しませていただけた。
ちょっとした幸せを感じられたひとときだった。

プログラム
第一部
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
歌劇「ローエングリン」より「結婚行進曲」
舞台祝祭劇「ニーベルングの指輪」第3日「神々の黄昏」より「葬送行進曲」
歌劇「タンホイザー」序曲

第二部
歌劇「椿姫」より「前奏曲」、「乾杯の歌」
歌劇「リゴレット」より「前奏曲」、「女心の歌」
歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」 (スペシャルバージョン)

「スマートフォン」と「スマホ」

仕事で資料を作っているとき、「スマートホン」ではなく「スマートフォン」だと指摘を受けた。省略するときは「スマホ」なので「スマートホン」でよいではないかと思ったが、ウェブを検索してみたらそのものずばりの記事にたどり着いた。
http://www.nhk.or.jp/bunken/kotoba/kotobax3/index.html
「スマートフォン」と「スマホ」
http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/kotobax3/pdf/090.pdf

NHKではこのように「ことば」に関する研究も行っていて、定期的に情報を発信していることを改めて知った。さすがNHKと感心する。
それにしてもここのコラムは面白い。掘り出し物を見つけた感覚。タイトルを見ただけでじっくり読んでみたいと思う題材がたくさんある。また長男も興味を持ちそうな内容。

スマートフォンのことは長男の学級通信にも取り上げられている。
先生の注意喚起のメッセージから、学校で児童の間でどのようなことが問題になっているのかうかがい知れる。

学校裏サイト、出会い系サイトやSNSでの交流、高額請求,ネット依存症、ネット上のいじめ等々、携帯電話、パソコン、インターネットを介した児童間、生徒間のトラブルは日に日に切り口を変えて世間で話題になり問題になっているように感じる。
保護者は、子どもたちを危険から守るために子どもたちを啓蒙したり家庭でのルールを決めたり、防御機能(フィルタリングサービスなど)を活用することが務めだと思うが、そういうことに無頓着な、無関心な保護者もいらっしゃるようだ。子どもたちに良質の教育を授けたいと思われ子どもたちを通わせている学校の関係者としては少し残念に思う。

学校で保護者向けの安全講習会のようなものを開いてもらえるとありがたいと感じる。いや、保護者側が企画して勉強会を開いたり専門家を招いて指導してもらうことを考えた方が良いのかも。

Tuesday, December 10, 2013

教育移住

土曜日、病院の待合室で目に入ったテレビ番組、後で番組表を調べたら次の番組だった。
マレーシアへ教育移住

グローバル化の時代に、企業に求められる人材を生み出すための教育機関を海外に求めるのも有り得る選択肢だと感じる。
・共通語としての英語
・インターナショナルスクール
・異文化体験
求められている人材像に敏感な保護者たちがこういうところに解を求めるのかと感じる。
番組や記事にもあるが、アジア圏の物価を考えれば移住による生活費、教育費という点での魅力を感じる。反面、単に英語学習、国際コミュニケーションという一面的な技能に偏ってしまわないのか、教育、育成で大切な部分が置き去りにされてしまう心配がないかまだ疑問に感じる部分もある。

NHK大河ドラマでは、明治初期の大学設立の動きが描かれているが、現代でもグローバル時代で活躍できる人材を育成するため、教育機関への改革が求められているように感じる。

ダイコン売り場が大混雑


この週末、近所に新しくスーパーが建ち開店した。
http://www.ok-corporation.co.jp/shop/?city=zushi
このスーパーの入り口は細い一方通行道路の先にあり、予想どおりに渋滞が発生していたようだ。

記事タイトルは、以前に長男が出場した「だじゃれグランプリ」で出されたお題「ダイコン」に大阪の小学生が出した答え。だじゃれグランプリでは二人が対戦し、出されたお題にだじゃれの答えを1分間で考えてそれぞれ披露。3人の審判がどちらが面白かったかをジャッジする。意外にも小学生強い。この1分間がミソで凝って考えてしまう大人には1分間はとても短い。主催者の絵本作家、中川ひろたか氏の言葉を借りれば、「子どもは瞬発力がある」

話題は変わり、NHK Eテレの番組、すイエんサー。この番組の人気企画に、「挑戦状」シリーズがある。普段番組レギュラー出演しているティーンズ向けファッション雑誌モデルたちが、有名大学(東大・京大・北大・東北大など)と対決する。テーマは、A4の紙10枚を使って出来るだけ重いものを支えられる橋を作ったり、割りばしを輪ゴムでつないで机の端から出来るだけ遠くに張り出させたり。身の回りのものを使って、制限時間(1時間)以内に課題に取り組む。
この対決、番組レギュラーの勝率が高い。一見インテリジェンスの高そうな大学生たちが意外にも苦戦している様は見応えがある。こちらも制限時間のマジックがあるのではないか。試行錯誤で解答を見つけて行く瞬発力が勝敗を分けているように思う。

瞬発力。
長男にも発揮してもらいたい。

Wednesday, December 04, 2013

クリスマスシーズン

今年も、我が家の(というか、妻の)年中行事、クリスマスリース作り。
お世話になっている学校の先生へお送り。教室などに飾っていただています。






時事問題準備


受験の準備としての時事問題。
ここ1ヶ月のニュースはいくつか気になるものがあるものの、入試問題作成の時期からすると問題に採用できる最後のタイミング。
私の気になったニュースを食卓の話題にでも出来ればよい。

アイソン彗星は長男も気になるニュース
何度か、テレビのニュースでも取り上げられている。何度か早起きをして空を眺めてみたが、なかなか自分の目で見るチャンスがない。ちょっと残念(春のパンスターズ彗星も同様。) ----記事の下書きをして公開しないままにしていたら彗星は消えてしまった。
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/ison.html
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/panstarrs.html

小笠原新島、
領土・領海のこと、海底資源などにも関連しそう。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131202/k10013514351000.html

人工知能受験
昨年も「ドラえもんは生物として認められることはない、なぜか」という問題が話題になったが、ロボットやコンピューターの話題は今年もある。
http://www.j-cast.com/2013/02/04164045.html?p=all
人口知能に入試問題を解かせ、東大に合格できることを目指すというプロジェクトがニュースになった。

ニュースや記事では、ロボットが挑戦した模試では好成績を収め、予備校の判定では多くの学校の合格可能性にA判定がでたという。が、やはりコンピューターとしての苦手分野もある。想像力を求められるような問題など。

今回の結果を予見しているような記事も見つけた。「人工知能開発の目標が「東大合格?」というプロジェクトへの違和感 」
しかし、私の感じた違和感というのはもう少し別のものです。まずもって大学入試問題を解くのがコンピュータ開発の目標というのは何とも寂しい話だという点があります。要するに相当にアナログ的な思考を、膨大なロジック分析とデータベース構築で乗り越えたとしても「所詮は答えのある話」というのが、何ともつまらないと思うのです。

 それに、2021年にもなって東大がこんな入試(理系も含めて「答えのある」高級パズル)を続けていたら、それこそ国際競争の中で沈没してしまうでしょう。そもそも、こうした「大学入試ペーパーテスト一発勝負」というのが、日本国外では意味がほとんどないのですから、国際的なプロジェクトの目標としても適切ではありません。

あくまで東大合格レベルの知能はひとつの到達目標だとして、人工知能を活かせる分野を開拓していくことを目指すべきと思う。


ルパン三世

先週は、ルパン三世の実写映画化のことがニュースになっていた。

家でこのニュースのこと、キャストのことなどを話すと、長女が「アニメは実写化しちゃいけないんだよ」とえらく主張する。
家の中に会話があることは嬉しいが、長女が"腐" 路線に向かいつつあることはちょっと心配。

Tuesday, December 03, 2013

銀杏並木

日曜日は各地で模試があったようす。
自宅近くの中・高一貫校も会場になっていた。
長男が出かけた会場は、慶應の日吉校舎。
日吉は、私自身はフラッグフットボールの試合で何回か訪れたことがあったが、長男の話ではちょうど校門の銀杏並木が黄色くなっていてきれいだったそうだ。

私も見たかった

算数本のおすすめ

Amazon からのお知らせメールにて、おすすめ本を紹介される。
「算数の探険1 たす ひく かける わる(加減乗除)」

この本の対象年齢からすると我が家の子どもたちは、すでに経過してしまっているのでプレゼントには向かないが、私自身がこれを読んで育った経験から、ああ懐かしい、よい本だった、ひとにお薦めしたい、と思う気持ちを持った。
いっぽうで、38年ぶりの復刊というのは算数の本質は変わっていなくても教科書、指導要領の違いから学ぶのに適した素材になっているのだろうか、とか1冊約4,000円という値段は手頃ではないのではないだろうか(それでも、著者の顔ぶれをみればなんと豪華なことかとも思う)などなど、いろいろと思いは巡る。

シリーズ全10巻