夏休みもこのタイミングになってやっと理科ハウスの企画展に行くことが出来た。
展示の内容も面白いのだが、理科ハウスの人から聞いた来館者の様子も興味深い。
理科ハウス日記に次のような記述がある
フロアでは私どもスタッフがみなさんに「あなたはどうしてそう思うのか」「どうしたらいいのか」と積極的に声をかけています。
はじめて理科ハウスに来る方はぎょっとするかもしれませんね。
来館者の中には問題に対して「なぜそうなるのか」という疑問をいだく習慣がないひとも多いようだ。特に、はじめて理科ハウスに来る人はその傾向が強い。私が話を伺ったときの例題は、ゆでたまごと生たまごの見分け方。いわゆる生活の知恵、回転させて見分ければよいのだが、理科ハウスでは、なぜそうなるのかその理由を考えさせる。
すぐに正解の解説を求めたり、理由を知りたがらない人たちも多いという。自分で考えるということをしない。もったいないことだと思う。
すぐに正解の解説を求めたり、理由を知りたがらない人たちも多いという。自分で考えるということをしない。もったいないことだと思う。
理科ハウス常連のこどもたちは自分で考えることが習慣になっているのだろう。
自画自賛ながら長男もそのひとり。塾の先生より「長男に合っているのではないか」と薦めていただいている志望校。その校風に合いそうだと感じる理由もこのあたりにあるように思う。
自画自賛ながら長男もそのひとり。塾の先生より「長男に合っているのではないか」と薦めていただいている志望校。その校風に合いそうだと感じる理由もこのあたりにあるように思う。
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