Thursday, September 26, 2013

視力

私自身はどちらかと言えば遠視。
山へ登れば遠くの方までよく見えるが、反対に最近では手元の方が焦点が合わなくなってきた。メガネを作った方がよいかと思うこともたびたび。

長男も以前はよい視力だったが、急き立てられるように眼科にかかりたいと訴えてきた。
昨日、妻が付いて眼科に行き看てもらったら教室の後ろからでは黒板の字が良く見えないほどに悪くなっていた。早速メガネを頼んだ。春の検診ではそのような兆候はなかったのに一気に変わるものだ。
あるいは、疲れがたまって来ているのかも、とも思う。

よく見えるようになってホッとしただろう。

月曜日

9月は祝日が多い。さらに10年ほど前から9月の祝日はみんな月曜日にシフトするようになってしまったので、授業を受けている子どもたちとしては、月曜日の時間割に組み込まれた授業の機会が極端に減ってしまうようだ。

長男の学校では学校の方で決めて、月曜日の時間割で月曜日以外に授業をする日を設けている。

学校としては工夫なのだと思うし、休日制度が変わったとき、我が家には学齢期の子どもがいなかったので、月曜日の時間割が減ってしまうことなど気づきもしなかった。
当事者でないと気づかないものだ。

Wednesday, September 25, 2013

学校説明会

土曜日、志望校に挙げるひとつの学校で、学校説明会があったので、聞きに行った。
学校自体の説明はこれまでに何回か聞いているので、学校のことを知るためというよりは受験生にそろそろ自覚を持ってもらい現実逃避モードから切り替えてもらいたいというのが本心。

説明会は、現役生徒の学校生活体験談。それも、この学校の特徴的な学習プログラムについての体験談が主な内容。
いやいや、渋々ながらも聞きに行った本人は、それでも話を聞いていて興味を持ったところではステージにの方をのぞき込んだりしていた。

気持ちというのはなかなかすぐに変わるものではないだろうが、聞きに行くことが出来て良かったと思う。

Tuesday, September 24, 2013

勉強ぐせ・怠けぐせ


長男の模試があったのはもう先週の話になるが、模試を受けているあいだの時間に開かれた父母説明会。

内容としては、おそらくは一般的、常識的なことなのだろうと思う。 テストの結果、どのような問題を復習すればよいかとか、過去問への取り組みをどの程度すればよいかとか。我が家としては初めての受験経験になるのでこのような説明を受験関係者から聞けるのは良い機会だと思う。
あまり裏技のようなことはなく地道に勉強して王道を歩むしかないのだとは思う。
なにかの資格試験などではないのだから、こういう説明会で受験テクニックに偏った説明になってしまう嫌いがあることはもどかしいところ。

受験生、本人は夏休みも終わり、塾・受験生の動きとしては学校説明会や文化祭、体育祭訪問などの季節になってきているのだが、当の本人である長男は今ひとつ気持ちが切り替わらない。
机に向かってノートを開くようにはなかなかならず、テレビを見てしまう。勉強に対する拒絶反応とか現実逃避。
かたや勉強癖が付いていて自然と机に向かえる人たちがいるという話しを聞けば長男はどちらかというと、怠け癖が付いてしまっているように感じる

一歩乗り越えるための突破口、ブレークスルーが必要に思うがどうしたものか。

Monday, September 23, 2013

ハチ集め


今年は例年よりハチが多いとはニュースやテレビでの情報。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130902/kng13090219420005-n1.htm

それと関係があるかどうか分からないが、道路のうえでハチの死骸をよく見かける。
長男は長男でそんなハチを集め始めた。集めてみるとイロイロな種類のハチが集められているようだ。
また、理科ハウスに持ち込んで標本にしたいらしい。

そんな折、長男と歩いていると、路上にはスズメバチらしき死骸が。早速持ち帰りました。
通りかかったご近所さんいわく、うちにもスズメバチに巣を作られて駆除したのだけれどまた最近飛び回っている。殺虫剤をかけといたのだけれど、とのこと。

さて、死骸が多いのは単にハチの数が多く寿命で死ぬ数が多いからなのかか、殺虫剤でやられたのか。


追記、
また、今朝(月曜日) は別な一匹を拾得。ハリが出たままになっています。


Tuesday, September 17, 2013

全国大会

9月初めの土曜日、長女の部活、音楽部(合唱)はNHKコンクール関東甲信越大会に出場。

見事に金賞を受賞し全国大会への出場できることになった。
本人はどう思っていることか分からない。むしろ、大したことではないと思っているようだが、全国大会(全国レベル)を経験できるとは貴重な体験。経験を見に刻みつけて欲しいと思う。

全国大会は、NHKホール@Oct 14
http://www.nhk.or.jp/ncon/entry/zenkoku/index.html

塾、テスト

世の中では敬老の日を含む三連休だったが、長男は学校の授業以外の予定が続く。

日曜日は塾の予定で模試を受験。台風の最中だったが、試験が終わる頃、お昼過ぎには雨も止んでいた。

試験のあいだ、保護者向けには説明会が開かれる。
模試の結果の活用の仕方であったり、受験に向けて志望校の過去問の取り組み方だったり。

正直なところ、受験産業界の大きな動きに流されてしまいそうな気もするし、なかなか親の思うようには気持ちの向かない長男に、何とかできないかとすがりたくなる気もする。

歩みを停めてしまっては周囲の人たちにおいて行かれてしまう。急がずに、しかし立ち止まらないことだと思う。


集合時間、外は土砂降り

学校行事

土曜日、長男の小学校の行事。長男にとっても我が家にとっても小学校最後のバザーだった。

私は、早朝からお手伝いに参加させて頂いたが、開門の前30分-40分間にけっこうな本降りの雨。天気予報では一日晴れマークだったので、中止の心配はしていなかったが、まさに水を浴びせられた形になった。

私は、急に入ってしまった予定、自分の両親の福祉に関する手続きがあり日中は学校にいることができなかったが、聞いた話では雨上がりの日差しで屋外は蒸し風呂状態。6年生の父親が担当するは食品では加熱をする工程があったので大変だったのではないかと思う。

バザーに関しては、私自身10年近くの変遷を見てきたわけだが、時代に合わせて制度や運営が変わってきていることを実感する。変えてきて良かったと思う点もあれば、世間に迎合していたりバザーの慈善の精神を忘れているのではないかと感じる点もある。

将来をみれば、就職氷河期の世代が保護者として学校に関わってくる時代になる。また、価値観の異なる(特に金銭的な)人たちと、伝統的な、意義のある価値観とが交わり新たな慣例が生まれて行くのだろう。

今回、バザーの準備を整えてきた、役員の皆様、総まとめをしてきた会長さんに感謝申し上げたい。

Thursday, September 05, 2013

気象警報

小学校、2学期の始まりの日は気象警報のために休校。
来週予定されている行事は好天に恵まれることを望む。

Wednesday, September 04, 2013

柔軟な発想を養う

理科ハウスの一角に、「脳みそがよろこぶ問題」のコーナーがある。

普段はホワイトボードに問題が書いてあり、問題の好きな人たちが挑戦している。
問題としては、文章で書かれた問題から計算しなければならなかったり、クイズ・パズルに近い問題だったりする。

今週は、同じような問題がパネルになって3題かかげてあり、各問題には正の字で正答者の数を書いてあった。どの問題も正答者が少ない (一桁) ので、まだ問題に挑戦した人が少ないのかと思えばそうでもなさそう。理科ハウスが満員になった「サイエンスフェスティバル」より前から掲示されていて、訪れた人たちも、フェスティバルを企画した生徒たちもチャレンジしていったのだそうだ。

問題は、たとえば次のような問題。
* コインを転がして一回転するだけの長さの線で、ある図形を作り、その図形にそってコインを頃がしたときに何回転するか
* 8時間で燃え尽きる蚊取り線香2本をつかって、6時間を計るにはどうすればよいか
* 台車の車輪が1回転する間に載せてある荷物がどれだけ進むか (どのような台車を使うか、図示されている)

普段解いている学校の授業やテストとは違う種類の問題のためか、正答にたどり着けない人も多いのだそうだ。
受験校、生徒のあたまの固さにちょっとがっかりする。

自ら考える習慣

夏休みもこのタイミングになってやっと理科ハウスの企画展に行くことが出来た。
今年の企画展は「大ぐるぐる展」

展示の内容も面白いのだが、理科ハウスの人から聞いた来館者の様子も興味深い。
理科ハウス日記に次のような記述がある
フロアでは私どもスタッフがみなさんに「あなたはどうしてそう思うのか」「どうしたらいいのか」と積極的に声をかけています。
はじめて理科ハウスに来る方はぎょっとするかもしれませんね。
来館者の中には問題に対して「なぜそうなるのか」という疑問をいだく習慣がないひとも多いようだ。特に、はじめて理科ハウスに来る人はその傾向が強い。私が話を伺ったときの例題は、ゆでたまごと生たまごの見分け方。いわゆる生活の知恵、回転させて見分ければよいのだが、理科ハウスでは、なぜそうなるのかその理由を考えさせる。
すぐに正解の解説を求めたり、理由を知りたがらない人たちも多いという。自分で考えるということをしない。もったいないことだと思う。

理科ハウス常連のこどもたちは自分で考えることが習慣になっているのだろう。
自画自賛ながら長男もそのひとり。塾の先生より「長男に合っているのではないか」と薦めていただいている志望校。その校風に合いそうだと感じる理由もこのあたりにあるように思う。