毎週楽しみにしている、日経の月曜日版、教育面。
今週の「まなび再考」は、高校生の履修漏れと関連して生徒の勉強する時間が減っていることについて憂いている記事だった。少子化により教員が生徒のためにかける時間を増やすことができるようになってきているので、課外や宿題を活用し生徒に学習させる努力も、現場の危機感の表れの一つとして触れられていた。
記事の危機感に共感をおぼえる。
「ウェブ進化論」や「フラット化する世界」に感化されすぎかもしれないが、今の時代学生、生徒の競争相手は、国内だけではなく海外(インド、中国など)の教育に飢えている環境の人たちが相手になっていく。まだまだ生ぬるいと感じる。
No comments:
Post a Comment