Saturday, April 21, 2007

伝達の難しさ

会社では、議事録、報告書、あるいはメールでの必要事項連絡など、比較的文書での伝達がコミュニケーションの主体となることが多い。
新入社員研修でも教えるし、その後の職場でも、メールの書き方などについて新人さんと話をすることが多い。

学校では、今年から電話連絡網の代わりに携帯メールで必要事項の伝達が行われるようになった。

先日、校外での授業の日、天気が怪しかったが、「本日行きます」とのメール連絡。いきなりの、主語のないメールに一瞬「誰が?」と思ってしまった。学校からのメールで、該当するのはうちでは一人だけ。朝からそのつもりで準備をしていたので間違うことはないが、メール文章の日本語としての完成度に戸惑ってしまった。

同日の続報にて、「下校時刻は現地で2時です」との連絡。こちらも、新学年になってからの下校ルールを全く事情を把握しておらず「あれ、現地解散なのか?聞いていないぞ」と、あわてて妻と連絡。ちゃんと決まりを理解していないため、これまたあわててしまった。

先日のプレジデントFamilyのなかの特集のある箇所、
「子供ってよく単語で話しますよね。お腹が減ったら『ごはんー』とか。これは価値観や意識を共有している家族や友達には通じるんです。でも、面識のない他人には通じません。誰に言っても通じるように『自分の意識を客観視して人に伝える』訓練の場は、社会に出るまでは少ないんです。《略》」
というところが思い出された。
学校では、いろいろな方法で読解力の訓練をやっていると思う。子どもたちは、是非とも身につけていってもらいたい。
自らの反省も込めて・・・
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