Thursday, June 19, 2014

感覚と理論と (英語学習)



http://tanakat13.blogspot.jp/2014/06/blog-post_10.html

長女の英語学習の手伝いが続いている。試験前や授業前の予習で英文の訳し方を聞いてくる。
本人弁によれば、「言っている意味は何となく分かる」とのことだが、和訳、和文にすることまではたどり着けないセンテンスがたまに出てくる。学習にしても実務にしても理解、習得出来ていれば、きちんと日本語に訳すことができるはず。
ちょっとそれるが、そういう意味で感心するのは、「ニュースで英会話」という番組。この番組で学習の素材となるニュースはNHKの海外向け放送。ニューススクリプトを単語単位に翻訳していく解説には感心する。
長女の英文和訳の宿題でも、日本語として意味のわかりやすい適切な訳語を見つけるのは日本語の勉強をしているようにも思える。単語の意味を把握していることとともに日本語の感覚も大切だと感じる。

方や長男。
学年も違うので、学習している英語の内容は違うのだが、たまに質問してくるのは、「目的語ってなに? 」「補語ってなに?」とか、
まずは文法とか規則を覚えてそれに当てはめて考えようとしている。
私や長女にはないアプローチ。規則を覚えるのが得意なひとは、このように覚えていくのかと、これも感心する。

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