Thursday, October 16, 2014

高校生の英語学習

最近、長女の英語の予習をいっしょにしている。

クラスが上がったことにより、教材は教科書だけではなく教科書に関連した話題を英字新聞や英語のニュースサイトから持ってくるようになった。

最近取り組んだ記事は、
女子柔道の母と呼ばれたラスティ・カノコギ氏の死亡記事
そして
50年近く前、女性で初めてボストンマラソンに出場したキャシー・スウィッツァー氏のBBCのインタビュー記事
いずれも、スポーツ界で男女同権を推し進めることに役割を果たした女性の話。
女子校らしい教材(記事)のチョイスだ。

Wednesday, October 15, 2014

デジタル家電とPC

ビデオの修理

我が家のハードディスクレコーダー、BDやDVDディスクへの書き込みが失敗するようになり修理に出したところ、すでに部品が手に入らず直すことはできないとの連絡。
Web を見たところ、まだほんの5年前に出たばかりの機種。それなのに修理のための部品がすでになくなっているとは・・・

修理窓口から案内された選択肢としては、次の3つ
* 同じ部品を使っている機種がメーカーに戻ってきて、部品取り用に使えるようになったら、その部品を使って修理。(いつ直して手元に戻るかわからない)
* 現行の機種で、修理品とほぼ同等の仕様のものを代替品として返却
* 修理無しで返却

選んだのは2番目。修理代金で新しい型が手に入るわけだが、録画されていた番組は失うことになった。

修理の対応は、PC修理との類似点が多くなっている。家電がPC化している ---- というか、主にPCで発達してきた技術 (IT) が家電に浸透してきていることを感じる。ブルーレイやDVD はPCでも書き込んだり再生することができるし、PCで使うような増設ドライブをレコーダーの記憶装置としても使える。
修理の受付もPC修理の時と同じようなやり方になっている。機種別の標準一律に設定された修理料金であったり、修理の受付が宅配便の引き取り方式になっていることなどがその例。
(そして集配に来た宅配便の段ボール箱は、パソコン用の箱)


そして、代替え機が戻ってきて使いはじめた感想。当然ながら5年間の進歩を感じる。(5年前だったとしてもできていて当然、当時に他社機種では普通にできていたようなことも多いのだが)
* 全体的にメニュー操作の反応が速くなった
* 録画しながらBluray が見られる
* W録の両方で長時間の(標準以外の)録画モードを選べる
* 追いかけ再生中に早見 (1.5倍速再生) ができる
* 番組の繰り返し録画 (番組名) が使いやすくなった。 --- 再放送を何度も録画しないようになるなど

秋、番組が新しく始まる前に直せてよかった。

Monday, October 06, 2014

サマースクール効果?|

長女は英語のクラスがひとつ上がったそうだ。

サマースクールの効果か?!
皆についていけないと困るから、と予習をはじめた。

勉強に取り組む姿勢として、よい傾向。がんばれ!

Friday, October 03, 2014

パソコンを使った学習

夏休みの宿題か、興味の延長の遊びなのかよく分からないが、長男から パソコンにグラフ作成のソフトをインストールして欲しいと言ってきた。

Grapes というソフト。関数の式を入れるとグラフを描いてくれる。学校の物理部が出している部誌に載っているレポートから見つけてきた。
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~tomodak/grapes/


パソコンの使い方が理系の生徒っぼくなってきた。

Thursday, October 02, 2014

英語と数学/理系学科

最近の長男
ものごとを整理して考えるのは得意らしい。数を分類することに注目している。
Wikipedia にはすでに整理して載っているようなことだが、自然数は整数に含まれ、整数は数の比で表される(分数の形で表される)有理数に含まれ・・・・ 

それぞれの数に与えられた名称を英語でまとめる試みもはじめた。
自然数 → 整数 → 有理数 → 実数 → 複素数 
Natural numbers -> Integer -> Rational numbers -> Real numbers -> Complex numbers
という具合


理系は英語が苦手とのイメージもあるが、こういう技術用語を英語で覚えておくのはよい取り組みだと思う。

このような地道な取り込みと比べて雲の上の世界とも思うが、山中教授などノーベル賞を受賞できるほどに評価されるのは世界中が読めるように英文で論文を発表しているから。
理系だから英語は苦手という世間一般の固定観念からは脱却したい。

サイエンスウインドウ

すべての小中学校に配布されている科学教育誌「サイエンスウィンドウ」。

新しく発行された 秋号(10月-12月) には、長男が日頃遊び場にしている「理科ハウス」の取り組みも紹介され、この夏開催されていた企画展の様子が書かれている。またこれを取材したビデオが科学技術振興機構のサイトにも載っている。どちらも、理科ハウスのコンセプトとなっている子どもたちに考えてもらうアプローチがよく分かる。

記事にもビデオにも、長男の姿が写っている。
この理科ハウスでの、筋道を立てて考えることや、仮説を立てて実験で確かめる、というようなアプローチを長男は実践させてもらい育ったようなもの。

こうした取り組みが記事になり広く紹介されることを嬉しく思う。

サイエンスチャンネル (ビデオ)