延び延びになってしまっていた父(子どもたちの祖父)の80歳の誕生祝いと父の日の感謝のつもりだったのだが、遠いところまで来てもらったり、本末転倒ではなかったかとちょっと心配。
でも、まぁ、子どもたちには父が小中学校の頃(戦前から戦中にかけて)の話、当時の同級生のことなどを聞かせてもらえたことは良かったと思う。カナダ在住の生物学者、蝋山氏がその人で、当時、いかにすごい観察眼を持っていたかというエピソードだった。オナガがどの木の枝にやってくるか、言い当てるのだそうだ。
子育て、子供の教育を中心に感じたことを記す
宇宙開発、惑星探査では、いったん打ち上げてしまえば手の届かないところへ行ってしまう。やり直しのきかない世界。現地に行って調査するとか、対策を講じるなどと言うこと一切できない。そのためには、あらゆることを考慮検討し打ち上げに臨む。
福島の事故では、「起きたことが想定外であった」という発表だが、起きることを想定されていないことは宇宙開発では考えられない。
小惑星への往復飛行を成し遂げたのは「はやぶさ」が世界初。各国からも賞賛の言葉を受けているなかで、アメリカはつぎのような声明を出している(出典を見つけることはできなかったので、メモの限り)。
NASAは ディスカバリー計画、スターダストでサンプル持ち帰りに成功している。「はやぶさ」の世界で2番目の達成おめでとう。
アメリカは国を挙げて自分たちが「一番」であることを国民へメッセージしている。「一番」であること「一番を目指すこと」が国民に勇気を与え科学技術の発展に寄与する。科学技術の発展において「一番」を目指さなければならない。
宇宙航空技術において、どんな小さな仕組みや仕様でも「なぜそうしているか」という理由がある。xxxが壊れたらどうするのか、その対応策もうまく作動できなかったらどうするのか、と何段階にも考える。また、無駄も省かなければならないので「何のために必要か」とも。常に疑問の目を持って見ることが大切だと若手の技術者に教えるのだそうだ。
こうした姿勢は子どもたちの教育にも通じると感じた。
漢字好きの長男にぴったりの話もあった。「隼」という漢字について。
サンプリングホーン= 一本足非常に恵まれたひとときだった。
太陽電池パネル= 左右に広がる
本体= ほぼ真四角の形状
通信用のアンテナ= 大小2つのアンテナを備える
イオンエンジン= 4機あり、本体から横向きについている
まさに小惑星探査のはやぶさを表している字だ
10回取り出したうち、赤が3回、白が7回出たときに、実際に中に入っているボールは何個ずつか、というのが問題。実験の結果は、全くランダムに取り出しているはずなのに、驚くほど小さな誤差でボールが取り出される。サンプリング調査が有効な様がよく分かる。
ある人が、死期に際して神様と話をしている。神様は、いつもその人に寄り添い二人で歩んできたので、振り返れば足跡はずっと二人分続いている。ふとみると、あるところは一人分の足跡しか付いていない。そこは、人生で一番つらかったところだった。「神様、いつも寄り添ってくれていたのではなかったのですか。一番つらいときには私一人だけだったのですか」「いいえ、そのとき、あなたはあまりにも重荷が多すぎて歩けなかったのです。そこは私が背負って歩いていたので一人分の足跡しかないのです」
【当日の様子】
私は仕事にて、会社のデータセンターにいた。災害を考慮した立地、建物構造のためか、意外に揺れは小さかった。仕事を続行し、運転しているシステムの状況を確認し、連絡をとったりしていた。
電話はほとんど役に立たず、連絡の頼みは会社内のメールとインスタントメッセージ(チャット)そしてウェブメールなども比較的繋がりやすかった。一般の電話は繋がりにくく、携帯電話もメールも含めて繋がりにくい状態だった。
家族と連絡が取れたのは、5時頃に一回(無事を確認しあっただけ)と、9時頃に一回(帰宅の予定を連絡した)だけだった。
後日聞いたところ、地震発生のとき子どもたちはまだ下校しておらず。学校で待機することになった。夜になってから近所のママ友達にお迎えに行って頂けたので帰ってくることができた。自宅周辺は夜遅くまで停電が続いたとのこと。わが家は水道とガスは通じていたのでお迎えに行って頂いたご家庭といっしょに夕食をとったそうだが心細い一夜だっただろう。
私の方はデータセンターということもあり、停電の心配はほとんどなし。帰宅できなかったものの比較的不自由なく過ごした。
家族の安否確認も自分の両親も含めて夜までには確認出来た。
【土曜日】
私は昼頃になってようやく帰宅。
いろいろと学校関連の集まりの予定もあったがすべて中止になった。
【日曜日】
テレビを通じていろいろな状況が分かり始めてきた。
土曜日の状況からみて週明けからは通常に近い生活に戻れると思っていたが、次第に発電量の問題が明らかになってくる。私は昼頃から仕事モードに入り、月曜日からのシステム運転への影響を確認しはじめる。確認出来る範囲で目処がついていることを利用者向けに発信した。
ニュースではまだ余震の規模も大きそうなことを伝えていたので、わが家の中での災害時の行動(集合場所、連絡方法など)を確認しあった。
災害時行動には次のようなことをまとめてある。
子どもたちも、具体的にイメージしやすかったのではないか。
今回、長女がこだわったのは、スタイルの他にビデオが撮れることだった。
一度はiPod nano にすることで気持ちも落ち着いていたのだが、ふとしたことで Youtubeの映像を見ると、「やっぱり、ビデオが撮れるのがいい」になった。
どうやらお友だちの間では、Youtubeを再生しているパソコンの画面をiPodに撮って持ち歩いているらしい。
iPod nano の1世代前のモデルはカメラがついていてこれを持っている人が多い。長女にして見れば出遅れた気持ちでいっぱいなのだろう。
親の視点で気になるのは、インターネットへの接続環境を、子どもに委ねてしまうこと。一応、わかる限りで次の対策をした。
設定 => 一般 =>機能制限
から次のものを制限し、アイコンが表示されないようにした。
・safari (web閲覧機能)
・インストール(アプリを追加)
・アカウント (メール機能)
・App内での購入
・音楽とPodcast、ムービー、テレビ番組、アプリについては、レーティングに沿って許可/制限がコントロール出来るのでそれぞれ許可するレーティングを設定
・ゲームに、関する設定はすべて無効に
次の機能は残した。
・Youtube
・カメラ
・iTunes
・Appの削除
もちろん、機能制限に入るための暗証番号は子どもにはないしょだ。
Wi-Fi の暗証番号は家の中で使えるものだけ設定したので外出先でiTunesやYoutubeが使えることは今のところない。
長女は欲しかった機能(iPod とビデオ撮り)が手に入った嬉しさで、不満はなさそうだ。