Monday, August 31, 2009

宿題の手伝い

先週(24日の週)は、夏休みを取得。
夏休みとは行っても、旅行の予定もなく、子どもたちの宿題を少しでも手伝えれば良いと思っていた。

長女は、子ども議会の体験記をまとめた。
なかなか、主体性をもてず、8割方私がやっているのではないかと錯覚する。日頃このような状態で子どもたちと向き合っている妻には感心/感謝する。

体験記のまとめは、本人の「できあがり」時のイメージがないため、「次、なんて書けばいいの?」「どんなことを書きたいのかまず言わなければ、助言は出来ない」との押し問答を繰り返し、記事は遅々として進まず、先週の休みだけでも3日くらいかけてしまい、他のことをする時間が無くなってしまった。

もう一つ、趣味の延長とは思うが、ハリーポッターをテーマに何かまとめたい、という。まとめあがった報酬にすれば良かったのだが、その日以外に私の予定が取れなかったことから、公開中の映画を先に見に行った。
映画は楽しめたようだったが、自由研究はいまだにまとまらず。。。

Wednesday, August 12, 2009

だじゃれ

10日、月曜日。
逗子市夏休み子どもフェスティバルの目玉、だじゃれグランプリの神奈川県大会に長男とともに参加した。

長男は県大会を突破。とても思い出に残る日になった。
予選を突破していた私と長男は開場よりも前に楽屋入り。スタッフの皆様にもだいぶ顔を覚えて頂いたようで、ちょっと有名人気分になる。

楽屋では、なにやらシロートではない雰囲気を持った人がメモを取りながら出場者にインタビューしている。記者の人なのか、スタッフの人なのか、出場者のひとりなのか分からず、また、長男は相変わらずのマイペースぶりでずっと舞台の袖からリハーサルを眺めていて、それを監視していたためこの方とは言葉を交わすことはなかった。
そして、本番。私はあえなく1回戦敗退してしまったが、長男は順調に勝ち上がっていく。家では、「勝てなかったらどうしよう」と弱気になりつつみんなに励まされ、開場入りする直前には「絶対優勝しようね」と妙に気合いが入りすぎだと思っていたが、やれやれ、ほっとする。そして、例のシロートではなさそうな人の正体も判明。FM横浜のリポーター「はぁ~い フジタでェ~す!!」の藤田さんだった。個人的にはラジオを聞く機会もなく、声を聞いても全くピンと来なかったが、会場は大受け。自分の有名人の疎さ加減にはウンザリする。

試合は、準決勝の時点で全員が小学生。やっぱり、子どもの素朴さがいいのだろう。全国大会は11月23日。楽しみ。

当日試合の様子は、いろいろなところに書いて頂いているようなので、ご参照ください。

藤田さんの日記
ずしはや日記 (わが家の原点)
カナロコ (神奈川新聞ニュース)

http://blogs.dion.ne.jp/5melonpan/archives/8650852.html

ブラスト

8日、土曜日、今年もBlast!を見てきた。
数えて見れば、見に行くのは今年で6回目。blast!は今年の公演でいったん区切りをつけるとのこと。今回を最後に、しばらく見られなくなる。

Blast!の特徴のひとつに観客の移動方法がある。1部と2部の間の休憩、公演終了後、いずれもエントランスロビーでちょっとしたショーを行う。そのことを観客の皆も分かっているため、あっという間に客席が空になる。今回は、取れた席が良かった。私たちの席は出入り口の扉のすぐ横だったため、この人の波の先頭を切っていくことができたので、どちらも良い場所で見ることが出来た。

毎年楽しみにしていることのひとつに、プログラムに出演者のサインを貰うことがある。今回は多くの人にサインを貰うことが出来た。13人。

John Aguiar
Deborah J.Barrigan
Tao Guthrie
Freddy Hernandez
Naoki Ishikawa
Lance Kindl
Megan Lynn McKinney
Sania Mooney
Jim Moore
Joey Oakley
Kenneth C.Odom
Vince Oliver
Amy Sanchez




Friday, August 07, 2009

インターネット写真購入

学校で使っている写真サービス。カメラマン派遣と撮った写真をウェブで販売するというもの。
学校や保護者にとっては、「写真係」が不要になること、注文をとるために掲示の準備をしたり注文を集計したりする手間が省けることなどメリットもあるのだが、その分の手間が次第に写真を購入する保護者の側に移ってきたように思う。

購入する側にとっては掲載写真が増えることによって、選んで注文を入れるためにひとつひとつ写真を見なければならないが、最近はその対象の写真枚数が増えてきていて一覧するだけでも一苦労になってきた。掲載期間が限られている上、わが子の記録を見落としてはいけないと思い、流し見するわけにはいかない。
写真サービス側にしてみれば、原価がほとんどかからずに販売の機会が増やせるのだから、いくらでも沢山写真を撮って載せればよい。写真点数は増えてきて当然だと思う。

感覚的なものだが、サービス開始当時に載っていた写真点数と比べ、最近見なければならない写真点数は3倍から4倍になってる。
また閲覧のしやすさという意味で、Yahoo Photo や Google Picasa などの写真閲覧サイトと比べてしまうと、使いづらさが目立つ。写真サービスには、個人情報の保護が考慮されていたり、注文/販売のショッピングサイトのため、一律に比較すべきものではないのだが。
こうしたことが重なって、注文のために数時間費やす月も出てきた。写真注文が次第に負担に感じるようになってきている。

せめて、写真点数に応じて閲覧/注文が出来る期間をもっと伸ばせないものか。
あるいは、一般的には数量に応じて割引率を上げる販売手法があるが、掲載写真点数の数に応じて注文する写真の単価は下げてもらうなど、して欲しいものだ。
今、130円/1枚だが、100円とか80円くらいまで下げられないものか。

少なくとも、今の気持ちは、「高い」「使いにくい」に加えて「見る写真が多すぎ」になってきている。

鎌倉子ども議会

6日、木曜日
長女が第9回かまくら子ども議会の学校代表として出席させていただいた。
私は残念ながら仕事の用事と重なってしまい、傍聴できず。家に帰ってから、妻の撮ったビデオと、ケーブルテレビの地元ニュースで流された子ども議会の様子を見た。とても立派な態度で質問出来たと思う。

我が家で、テレビニュースを見ているときの長女の様子は、その気持ちが分かるだけにおかしかった。
せっかく、特別なことをしたのだから、映っていて欲しいという期待感と、しかし、もし放送で自分の姿が映っていたり自分が質問している場面が流れるのを見るには恥ずかしい・・・・自分の座っていた議席が映りそうになるとそわそわしていたのだが、残念ながら、その心配は杞憂に終わった。

準備にあたっては、偶然、活動レポートを一戸一戸配っていた市議会議員さんが我が家にも訪問してくださった。そのときに「市議会などで、質問は1回目はさらりとした答弁しかかえってこないので2回目、3回目をすることが大切。(もし出来るのであれば)」と、議会のコツを教えていただき、再質問も考えて準備することが出来た。

とても貴重な経験をさせてもらったと思う。
感謝。

Thursday, August 06, 2009

ヒューマンラボ

しばらく溜まっていた"陰山英男のヒューマンラボ"をまとめ聞き。

Vol.43
最近の子どもの読書は、伝記を読むことが少なくなった。夏休みの読書に伝記を読ませ、尊敬すべき偉人達のことを知ってもらうと良い。
=> 読書はどうしても子どもの好きな本に偏りがちだが、保護者の視線から選ばせる本も必要だと思う。

Vol.40
生活基本時間をきめる。生活習慣の基礎作りに必要。
=> 我が家でも、かつて生活基本時間は決めていたが、夏休み中盤にかかり乱れがち。子どもたちと一緒に見直したい。

Vol.39
勉強時間には、このくらいで出来るはずという目安時間がある。こうした目安時間を超えてだらだらとゆっくりやるということは、怠ける癖を付けさせていることになる。
=> 上の、生活基本時間と併せ、家で子どもの勉強を見るときには気を付けたいと思う。

Vol.37
社会科の勉強として、その日の新聞から時事の話題を児童に話していたという、陰山先生の経験談。
=> こういうことを学校でやってもらえるとありがたいと思う。


Monday, August 03, 2009

ファミリーコミュニケーションの日

今月も、神奈川県立近代美術館、ファミリーコミュニケーションの日を使って無料で展示を見てきた。
展示は先月と同じ、建築家の坂倉準三氏の作品。前回は長男と二人だったが、今月は家族四人で見ることが出来た。

家を出るまではさんざんごねていた子どもたちも、美術館に入ると展示をよく見ている。まだ素直なのだと思う。今回の長男の興味は、建築図面の中からトイレの場所を探すこと。ある図面を開いたところ、男子用の便器が正面から描かれていたのに刺激されたようだ。しかし、「建物なのだから、やっぱりトイレはあるよねぇ」との感想も漏らす。

鎌倉別館では「珠玉のコレクション 美術館はぼくらの宝箱─子どもたちの視点がくれるもの」を開催中。こちらも訪れたのだが、子どもたちは入口にあったパソコンに釘付け。RFID(無線ICタグ)を仕込んだ本を台に乗せると、その本の関連情報が画面に現れる仕掛けなのだが、そんなことはお構いなしに、「画面に映るものを自分の手で動かせる」ことが嬉しいようだ。

割引券をもっていたので、鎌倉館のレストランで食事をした。平家池を眺めながらの食事は落ち着いたひとときを過ごせる。ふと立木を見ていると、木の葉の影からフクロウらしき頭が除いていた。こんなところに住んでいるのか。

俳句

きっかけは、「じいじちゃん」に買ってもらった「俳句辞典」
五・七・五の十七文字にする。季語を入れるなどの簡単なルールを守れば良いためか、おもしろがって句を作るようになった長男。

ちょっと出かけるときにもメモを持っていこうという動機につながるし、目に入ったものをどんどん句にしていく。
つぶやき、さえずり、などと短いメッセージがインターネット上で使われることが話題に上り始めたいま、タイムリーさを感じるが、三日坊主にならないとよいが。

クワガタクワジ物語

長男が続けている音読。
大どろぼうホッツェンプロッツの三部作が読み終わり、次の本を探した。

たまたま我が家の本棚で見つけたのが「クワガタクワジ物語」私が子供の頃に読んだ本だ。
ハードカバーの装丁だったのでもう少し上の学年向けだと思っていたが、開いて読み始めると主人公が2年生の夏休みに入るところから話が始まった。まさに、というタイミング。

そして、話の舞台は青梅街道沿いの八幡様。この街道は私が育った場所の近くも通っているし近所に雑木林も多かったので情景を思い描くのに難くない。私にとっては非常に身近なことが書かれていたのだと改めて思い出した。

長男にも面白く感じてもらえると良い。