炎色反応のつづきの実験。
【タマゴ-- カルシウムをやり直し】
粉末を細かくするために、今度はタマゴをヤスリで削ってみた。
【アルミ】
第13族元素の中で、アルミニウムだけ炎色反応の実験が出てこない。ちょっとヒントがあり、思いついてやってみた。
アルミなら比較的簡単に手に入る。同じようにヤスリで削って粉末にしたものをコンロにかざしてみた。
やってみて、「そういえばこの色、花火のようだ」と思い、そう考えてもう一度Webを見てみるとやはり、花火の白色を出すためにアルミを使っているとの記述(http://japan-fireworks.com/basics/color.html)もあった。
【ホウ素(ホウ砂)】
こちら(http://homepage1.nifty.com/moritake/tokkatu/rousoku.html)の手順を参考に、ホウ砂を溶かしたアルコールで実験。
アルコールは燃料用のアルコールを使用。
分量は、アルコール 20cc, ホウ砂 約1g.
燃焼は、フォンデュ用のアルコールランプを代用。
けっこうきれいな緑色が出た。
おまけ。
トンネルの中のナトリウムランプ。
ナトリウムの固有色が出ている。
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