購入して約半年経った。もう一度使用感をメモしておこうと思う。
ビデオは、
Hitachi 製 DZ-HD90
60GB の HDD 記録タイプ。 初期状態で残り約9時間の記録が出来る。
映像の画質は Full HiVision
【よかったと感じている点】
BD/DVDを焼くのに、PCが要らない
Bluray ライターを直接接続出来るので、Blurayのディスクを作成するためにPCを経由する必要がない。
同様にDVDも直接作成することが出来る。
撮った映像を加工せずに渡したいときには便利なのだが、DVD作成の場合1時間の映像を書き込むのに2時間以上かかったりする難点もある。 Bluray は再生する機器を持っていないので試していない。
HDD 型ゆえ、頭出しが要らない
撮影時には頭出しを気にせずに撮影を始められる。
再生/録画の切替には10秒程度かかるので、瞬時に切り替える、というわけにはいかないが、撮影済み映像の上書きの心配がないのはよい。
静止がキャプチャ
撮影した映像からシーンを静止画として取り出せる。ただし、動画の中から切り出すため、ベストシーンがぶれてしまっていたりすることもある。
【がっかりな点】
- 室内で撮ることが多いが意外と画角が狭い。室内だと撮りたい範囲が収まらないこともある。ズームをめいっぱい引いても画面に収まるのは、感覚として人間が見ている範囲の60% くらいに思う。
それなりに室内シーンの撮影もあるので、ワイドコンバージョンレンズを買ってしまった。 - オートフォーカスの性能が悪い。
撮影条件が悪いことが多いのかもしれないが、なかなかピントが決まらずにマニュアルに切り替えてしまうこともよくある。 - 映像処理性能?
暗い室内(といっても、日常生活で夜のリビング程度の明るさ)の撮影をすると、残像が気になる。 - 映像処理性能 (赤色)
よく晴れた昼間の撮影では、運動会の子どもの赤い帽子がにじんでしまう。 - とてもよく壊れた。
買って3ヶ月あまりのうちに修理が2回。
一度の故障は以前にもこのblogに書いたが、撮った映像の一部が読み出せなくなった。
もう一度はズームが効かなくなってしまった。
精密機器の部類なので壊れやすいのだろうが、落としているわけでもないので、やはり壊れすぎだと感じる。結婚式の映像が読み出せなかったり、子どもの運動会の直前に壊れだりしたので痛かった。
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