Sunday, October 28, 2007

My family steps: 大きな数

My family steps: 大きな数

図書館で地球と太陽の距離を調べていた本は、太陽系百科―地球の仲間たち完全ガイドと判明


もう一つ、漢字の数調べは思いの外紆余曲折だった。
もっとも紆余曲折していたのは私だったので、長女はそんなことは気づいていない。

はじめは、パソコンで扱える文字数(JISで規定されている文字数)を調べるつもりだったが、図書館ではそのようなことを書いてある本は見つけにくい。また、コンピューターとか文字コードという話の方に進んでしまうと、これはこれで奥が深く、「大きな数調べ」という今回のテーマがぼやけてしまう。ここまでのことを小学生に知らせることも無いと思い、「大漢和辞典」に載っている約5万字と言うところに落ち着かせた。

今回改めて調べた結果
小学校で習う漢字数 1006字
常用漢字 1945字
JIS第一水準 2965字
JIS第二水準 3390字

Saturday, October 27, 2007

大きな数

長女の、大きな数について調べてくる、という宿題を手伝った。

大きな数とは1万以上。とりあえず思いついたものを書かせ、それを調べることにした。
なので、 1万に達しない数もある。
  • 宝くじの金額
  • 自分が読んだ本のページ数
  • 1年間の時間数
  • 1年間の分数
  • 1年間の秒数
  • 飛行機の飛んでいる高さ
  • 地球から月までの距離
  • 地球から太陽までの距離
  • 東京ドームの客席数
  • 漢字の数
  • 新聞の文字数
  • ひげの数
  • 地球から木星までの距離
  • 神奈川県の降水量
  • 網戸の網の目の数
いくつかは計算すればよいものもあったが、半分以上のものをいっしょに調べることにした。
次のものは図書館で調べた
  • 飛行機の飛んでいる高さ
  • 地球から月までの距離
上のふたつはこの本に載っているものを採用
なんでも世界一 (2巻) -乗りものと機械-

  • 地球から太陽までの距離
こちらは書籍名を控えるのを忘れてしまった。図書館の子ども向け書籍で太陽系についてかいてあるものを参考にした。
月までの距離が載っている本では空の高さ(地球からの距離)を中心に書いてあり、太陽までの距離は太陽を中心に書いた別の本で調べられたことが意外に思った。(一冊の図鑑で両方書いてあると思っていたのだが)


それから、インターネットでも
  • 東京ドームの客席数
東京ドームのページから
  • 漢字の数
図書館の本なども見てみたが、結局はインターネットで調べた結果を使った。
Yahoo知恵袋のQ&Aを採用
大漢和辞典(大漢和辞典 - Wikipedia)とか中華字海という権威ある辞書を知ることができた。
このテーマ、いろいろと奥が深いので、なかなか踏み入れがたい分野である。
  • 新聞の文字数
日経新聞のWebにちょうど良いものがあった。


調べられないものもあった
  • ひげの数
実際に数えるわけにもいかず、あきらめ。 Webをくまなく調べれば出てきそうだ、とも思うが・・・
  • 地球から木星までの距離
惑星の間の距離は一定ではないことを話すと理解したようだった。
太陽からの距離の差、としても面白かったかもしれないが・・・・
  • 神奈川県の降水量
統計資料などをあたろうとも考えたが、小3にはまだ早いかと
  • 網戸の網の目の数
これもパス

Monday, October 22, 2007

インターネット、パソコンの将来

最近、PC用のキーボードとマウスを買った。ワイヤレスのものだ。
これで、リビングでテレビ画面に映し、離れたところからパソコンを使えるようになった。

使い勝手を試していると早速長男が寄ってきて、マウスとキーボードを横取りすると自分の普段使っている画面を開き始めた。画面がテレビ(かなり解像度が低く画像が粗くなっている)に変わろうと、マウス、キーボードが普段と変わっていようと関係ないらしい。さすが、子どもの順応力は直感的だと感心する。

一方、長女もすぐにそれにならう。が、「あれ、このマウス、線がついていないよ。何で?」と疑問を発する。こちらも「普段とちがうところに良く気がつく」と感心。
手前みそネタで失礼しました。

しかし、子どもたちの世代では、パソコンやインターネットは水道や電気のような社会インフラとなり、使えることについて疑問を抱かなくなるのだろう。むしろ、その使い方、ルールやモラルを教えていかなければいけないのだと思う。

幼稚園生の書く字

別に教えたわけではないが、幼稚園の長男はすでに字が書けるようになっている。
と言っても、だれも教えていないので、書き順などめちゃくちゃだ。初めのうちは鏡文字もずいぶんと書いていたが、「し」や「も」がどちらに曲がるかは覚えたようだ。

字を習うときに苦労するだろうと心配なのだが、はやばやと教え込んだり、書きたいものを無理にやめさせる必要は無いと思いそのままにしていた。最近は、漢 字まで書くようになってしまった。初めて覚えたのは「花」という字。『くさかんむりにヒにイって書くんだよね』だそうで。

どうも、3つ上の長女への対抗心が、早くから読んだり書いたりさせているのではないかと思う。

しかし、小学校で苦労するのではないかと心配だ。

Monday, October 08, 2007

神奈川県立 近代美術館

10月7日、日曜日
午前中用事があり、市の総合体育館へ行く。入り口でふと掲示板のポスターが目に入った。

神奈川県立 近代美術館 イリヤ・カバコフ「世界図鑑」 絵本と原画 展
「「ファミリー・コミュニケーションの日」無料招待:本年度は、展覧会期中の毎月第
1日曜には、18歳未満または高校生以下のお子様を同伴のご家族は、全員無料となります。」
-- 今日は、うちは無料で見られる。 --

午後、特にこれといった予定が入っていなかったので、急遽、近代美術館に行くことにした。
前々から行ってみたかったことだし、ちょうど良かった。

正直なところ、この作家についてはまったく予備知識は持ち合わせていなかった。が、美術館の展示にはテレビ画面を使った絵本の内容を要約したものを見せていたので見やすかった。
繊細な絵と水彩で彩ったきれいな色遣いはとてもすてきだった。

3年生の長女はテレビ画面での説明や、原画をしっかりと見ていたようだったが、幼稚園の長男にはまったくの退屈モード。美術館での最低限のルールは守ることができていたが、あっという間に展示室を通り抜け出口へ。そのまま野外を散策。海岸まで行ってしまった。

展示室の一角にカバコフの原画を使ったぬり絵コーナーがあったので、最終的にはそこでひとときを過ごした。

美術館は、何回か無料閲覧の日を設けているらしい。鎌倉の別館と併せ、「ファミリーコミュニケーションの日」は是非とも活用したい。

Sunday, October 07, 2007

誕生日プレゼント

先日、長女が誕生日を迎えた。
いつもの通り、誕生日プレゼントは本。今年は、何にしようかと考えあぐねたあげく、「ピーターパンとウェンディ」
今度、長女がバレエの発表会での演目がピーターパンのこともあり、この本にした。

自分でつけていた記録から、いままでにプレゼントした本の一覧。



タイトル



岩波書店
1歳



こぐま社
2歳


たからさがし (こどもの傑作集)福音館書店
3歳


おやすみなさいフランシス福音館書店
4歳



岩波書店
5歳


ねむりひめ―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)福音館書店
6歳



BL出版
7歳



福音館書店
8歳



福音館書店
9歳


気に入ってもらえるかどうか。